7/20(日)小倉記念(GⅢ)

7/20(日)15:35発走 / 芝2000m (右 A) 小倉 8日目
コース・展開予想
まずは現時点でのコースと展開の予想をしたうえで全頭診断をしていきたいと思います。
小倉競馬場の特徴
- コーナーがきつく直線が短い(芝293m)
- 後方からの差しは届きにくく、3〜4コーナーでポジションを上げられる器用な馬が活躍する。
- 開幕週は芝が軽くて速く、高速決着&内枠先行有利。
- 開催後半になると芝が荒れてきて、外差しが決まりやすくなる。
- 小倉は夏開催が中心で、高温+雨で馬場が荒れやすい。
まだAコースなので基本は内枠有利ではあると思いますが、先週(6日目)の芝のレースを見る感じは外差しも決まりやすくなっているので当日の馬場傾向は要チェックです✓
展開予想
馬場は荒れてきていて外差しも決まってきてはいるが、まだ内前有利の展開になる。
今回のレースは超逃げ馬のスズカダブルがいるので、高速決着になる可能性が大。3~4コーナーで先行集団から抜け出してこれる器用な馬が有利。
全頭診断
①イングランドアイズ(差し) 評価:C
前走(垂水S)では、直線で接触不利があるも内から足を延ばし7着→度外視できる
前々走(シドニーT)では、メンバーレベルは高かったが(ランスオブクイーン、ラヴァンダ)、馬数が少ないレースの中、展開が向いての5着→あまり評価できない
後方からの競馬になりがちなので今回の直線の短い小倉コースはマイナス。
②ショウナンアデイブ(差し) 評価:B
前走(新潟大賞典)では、外差し有利の展開で内を走り末脚伸びずに失速しての13着→展開向かなかったにしても1着のシリウスコルトと同じラインを走っていての13着は物足りない。
前々走(小倉大賞典)では、展開が向いてロングランに次ぐ上がりタイムでタイム差なしの2着→評価できる
ハイペースなレースに強い傾向あり。小倉の相性も〇
③カネフラ(差し) 評価:C
前走(新潟大賞典)では、外差し有利の展開が向くも7着→物足りない
今回のメンバーの中では能力劣る。常に後方からの競馬なので直線の短い小倉では差し切るのは難しい。
④メリオーレム(差し) 評価:A
前走(むらさき賞)では、差し有利の展開が向いての1着→過剰評価禁物
前々走(府中S)では、内前有利の展開が向いての2着→同様に過剰評価禁物
直線は短いが、器用な馬なので直線手前で前のほうにつけることができれば〇 鞍上、川田騎手との相性もいいので馬券内に絡む可能性は大。
⑤マイネルメモリー(差し) 評価:C
前走(函館記念)では、外差しの展開が向いて3着→評価しすぎない
前々走(新潟大賞典)では、外差し有利の展開が合わず9着→物足りない
常に後方からの競馬なので直線の短い小倉では差し切るのは難しい。
⑥シェイクユアハート(差し) 評価:S
前走(垂水S)では、内前有利の展開の中、中段外から差しての1着→評価できる。能力〇
前々走(烏丸S)では、外差し有利の展開で内の馬場から攻めて3着→評価できる。
器用な馬なので馬郡の中段あたりから早めに抜け出してこれれば馬券内に絡む可能性は大。今回のメンバーレベルだったら能力はトップレベル。
⑦オールセインツ(差し) 評価:C
前走(ストークS)では、直線伸び切らず先頭集団に遅れ5着→あまり評価できない
前々走(比叡S)では、外差し有利の展開が向くも5着→あまり評価できない
スタートが課題の馬なので後ろからの競馬になりそう。上がりは早いが今回の小倉では馬券内に絡むのは難しそう。距離短縮は〇
⑧ラスカンブレス(差し) 評価:C
前走(六社S)では、外差し有利の展開が向いて1着→評価しすぎない
前々走(御堂筋S)では、先頭集団に離されるも差し有利の展開が向いて2着→評価できる
スタートに課題がある馬で後方からの競馬になりそう。上りが使える馬だが今回の直線の短い小倉では差し切るのは難しい。
⑨リカンカブール(差し) 評価:C
前走(小倉日経賞)では、前有利の展開で直線も伸びず5着→物足りない
前々走(中山金杯)では、出遅れて後方からの競馬で前有利の展開合わず15着→度外視はできる
今回のメンバーレベル的にも能力は劣る。
⑩ナムラエイハブ(逃げ) 評価:A
前走(弥彦S)では、差し有利の展開で逃げ切り1着→評価できる。能力〇
前々走(夢洲S)では、差し有利の展開で3着→評価できる
今回の小倉でも先行してくれれば馬券内に入る可能性は大。
体調崩してここまでしか前頭診断できませんでした。申し訳ありません。
最終的な僕の予想と結果はこちら↓
予想と結果
予想
印はこのように打ってました!
◎シェイクユアハート
○メリオーレム、ナムラエイハブ
▲ラスカンブレス、ハピ
最終的な買い目は、馬連6-10 5,000円で勝負しましたが、結果は1>6>16の惨敗でした。